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鍼灸治療とは

秀鳳の鍼灸スタイル

鍼と灸だけを用いた施術

秀鳳では、古典医学に基づいた四診法と本治法を基本とするシンプルで明快な診療を行っています。 鍼と灸が本来持つ効果を最大限に引き出すために、 電気通電などの施術は行わず、鍼と灸のみを用いた施術を行っております。

安心して受診いただくために

* 秀鳳では100%ディスポーサル(使い捨て)鍼を使用し、衛生管理を徹底しています 。
* 秀鳳では定期的にスタッフの技術研修・研究会をおこない、鍼と灸の技術の質を高めることに意を注いでおります。

秀鳳が大切にしたいこと

* 心やすらぐ空間で気持ちよく診療を受けていただけるよう、最善を尽くします。
* 清潔でおしゃれな院内、心地よい雰囲気づくりに努めます。
* 明るく元気、配慮の行き届いた応対こそ、秀鳳の鍼灸技術を支える大切な要素と心得ています。

秀鳳院廊下。左側には施術室が並び、右側は受付、そして大空間の待合室とカフェ・レストランがあります。

秀鳳の診療 ~3つのステップと3つのアプローチ~

問診&治療方針の決定(四診&証決定)

患者さんから症状や体質、生活習慣などについてお伺いしながら、からだ全体(主に脈と腹部)を拝見させて頂きます(四診)。
得られた情報をもとにからだの状態やバランスの崩れなどを把握し、治療方針(用いるツボや施術など)を決めてゆきます(証決定)。

*症状に一見関係がなさそうなことでも、東洋医学的治療をおこなう上で有用な情報となることもございます。
おからだのことで少しでも気になることがありましたら、遠慮なくお話しください。

治療方針(証)が決定した時点で、次のSTEPである治療に移ります。

治療 ― 3つのアプローチ(本治&標治)

1)線へのアプローチまずは、手先や足先の穴(ツボ)を用い、からだを縦横に走る『経絡』(人体の生命活動を司るネットワークシステム)の流れに働きかけることで、からだ全体のバランスを整えてゆきます。
その結果、生命統制のメカニズムが調整され、 自然治癒力が発揮されやすくなります。そうした変化を「からだの不要な緊張がほどける」、「呼吸が深くなる」、「からだが全体的に温かくなる」といった感覚によって実感される方もいらっしゃるでしょう。
このアプローチでは、柔らかい銀製の鍼を用います。接触からごく浅く刺入する程度の施術です。
2)面へのアプローチ次に、からだの状態がよく表れる背部に対して施術をしてゆきます。
症状に応じたツボにごく浅く鍼を施し、心地良い程度の熱さのお灸をしてゆきます。
これにより、流れの滞りを取り除き、 心地よいリラックス感をもたらします。
より深いからだのゆるみが自己治癒力をさらに高めてゆくのです。
3)点へのアプローチ線から面へのアプローチによって十分にゆるんだからだには、不調や苦痛を引き起こしている源が点として浮上してきます。この点に対して、最終的に直接アプローチをしてゆきます。 不調の源がどこなのかを患者さんと確認しながら施術をおこなっていきますので、 ご自身にとってのからだの問題点、使い方の癖などを施術者と一緒に確認し、からだのことをよりよく知っていただく機会となります。
無駄な刺激は体力を消耗させますので、できるだけ少ないツボを選び抜いて施術します。
また、施術箇所を絞り込むことによって正確な効果がわかり、より精度の高い治療を進めていくことができます。


この「線から面、面から点」への3段階のアプローチを繰り返すことにより、自らの自己治癒力がどんどん活性化し、本来のバランスのとれた病気になりにくいからだへと変わってゆきます。

治療後の注意点・今後の治療計画

最後に、治療後のおからだの状態を確認いたします。
また、治療経過や効果について説明し、今後の治療計画を提案させていただきます。

*基本的に、治療後はからだの中の循環がよくなっていますので、個人差はありますが、入浴時にのぼせやすくなったり、お酒に酔いやすかったり、また、少しだるさを感じることもあります。
施術当日は治療効果をより高めていただくために、おからだをゆっくり休め、十分に睡眠時間を取っていただくようお勧めしております。

WHO(世界保健機構)による鍼灸の適応疾患

鍼灸の適応疾患につきましては、WHO(世界保健機構)が、1979年に43疾患を公表し、さらに、1996年に6疾患を加えた改定版を公表しています。
改訂版リストに基づいて適応疾患を分類しましたので、参考にしてください。

ただし、東洋医学は病名治療ではないということを、どうぞご理解ください。
また、東洋医学には西洋医学とは異なる概念や用語が数多くあります。WHOのリストにある病名は西洋医学の枠内のものです。
実際にはWHOの概念や用語ではとらえきれない症状、つまり『病名のない症状』もたくさんあるわけです。
どんなささいなことでも構いませんので、気になる症状などがありましたら、お気軽にご相談ください。

*以下の疾患名をクリックいただくと、当院での治療例をご覧いただけます。

このコーナーをご覧いただく方々の中には、きっと同じような症状に悩み、痛みや苦しみ、あるいは不安に襲われ、辛い日々をお過ごしの方もいらっしゃるかと思います。ご紹介させていただく症例につきましては、患者さんが来院なさるまでの症状やその特徴、そして、ご本人の日々の状況につきまして、できるだけ詳細にわかりやすくお伝えすることに努めました。この欄が、同じような症状でお苦しみの方々の参考になり、できるだけ早く治療を受けられるきっかけとなればと願います。