治験例

歯痛

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女性 40代 神奈川

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2010年

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数日前より左下の歯にうずくような激痛が走るようになったとのこと。左顎の下部がひどく腫れている。痛みでものが食べられず、睡眠もとれずで疲労状態。原因に心あたりはないが、ここ最近は特にいろいろと忙しかったとのこと。

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肩こり、腰痛

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特になし

治療の内容と経過

左頬から顎にかけての腫れがひどく、首筋から肩にかけてもパンパンに張っている状態。食べ物をうまく咀嚼できないのと痛みのストレスによって、胃にも大きく負担がかかっており、ちょうど胃の裏のあたりの背中が硬くなっている様子。 まずは、全身のこわばりと胃の不調を改善する全体治療を施す。その後、左頬から顎にかけての局部にも鍼とお灸を行ない、リンパの滞りの解消を促した。一回目の施術の後、少し楽になったとのこと。その後続けて3回の治療で痛みと腫れが軽減し、治療を終了した。

使用したツボ
(本治法以外)

まとめ

もともと歯ぎしりをする癖をお持ちで、その影響によって、普段から首肩のこりがひどく、歯や歯茎にも負担がかかっていました。今回は、そこに過度の疲れやストレスが加わったことで、炎症へと発展してしまったケースです。 歯ぎしりをされる方は多いですが、その影響は歯だけではなく、身体の様々な場所へも及びます。耳鳴りなども歯ぎしりが原因の場合があります。また、睡眠時だけでなく、日中でも無意識のうちに歯をくいしばり、顎関節に大きな負荷がかかっていることがあります。まずはご自身のからだの状態がどうなっているかに少しずつ気づいていくことが大切と言えるでしょう。