治験例

緑内障

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女性 50代 神奈川

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2012年3月

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1年前から緑内障を発症。若い時から慢性の肩こりと頭痛があったとのこと。視野の異常はないが、ドライアイがあり目は疲れやすい。月に一度定期検診に通っている。

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肩関節周囲炎、副鼻腔炎

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特になし

治療の内容と経過

全体的に身体が硬くこわばっていたが、特に首から後頭部、また肩関節から腕など上半身のこわばりが強く感じられた。首、肩、腕の血流改善を中心に治療を行ったところ、数回の治療で頭痛はなくなった。鍼灸治療を始めて3ヵ月目の定期検診では眼圧の低下がみられた。

使用したツボ
(本治法以外)

天柱、風池、完骨、欠盆、瞳子髎

まとめ

現代は緑内障を訴える人が増えてきている。パソコンを主とした長時間のデスクワークによるものも多いが、そうでなくても慢性的な肩こりによって首から頭にかけての血流が悪くなると緑内障を招きやすい。進行すれば失明する可能性のある怖い病気だけに、日ごろから目の疲れ、首肩こりに気をとめ、凝りを感じたらすみやかに解消するよう心がけたい。解消法のひとつとして、目の使いすぎによって頭部に上がってしまった熱を下げるという意味でもウォーキングなどの全身運動は効果的である。