治験例

不妊症01

プロフィール
 女性 30代 神奈川

初診
  2011年7月

主訴

  不妊症

 

来院されるまでの症状
仕事を始めてからずっと腰痛に悩まされ、右の腰部から臀部にかけて、突っ張り感があり、座ったり立ったりする動作が辛い。下肢への痺れはないが、足は冷えやすく、生理痛もしばしば起こる。2年前から妊娠を希望しているが、なかなかできない。 

他の症状
腰痛・冷え症・生理痛

 

既往歴
特になし

四診と経過

診療(指針と施術)

右の背中から腰部、臀部にかけて筋緊張がひどく、左側と右側の左右差が顕著であったため、左右差のバランスを整える治療を行なった。足の冷えに対しては、特に足背からつま先の冷えが強かったので、お灸を中心に温める治療を行なった。

初診後の経過

初診から2ヶ月間は週に1回のペースで治療し、3ヶ月目からは隔週に1回のペースで治療を継続した。治療をスタートして約6ヶ月目で自然妊娠し、出産までは安産の治療に移行し、継続来院している。

主要なツボ

 ①三陰交(さんいんこう) ②八髎(はちりょう)

 

 

ひとこと添えさせていただきます

仙骨の歪みや足の冷えは不妊の原因の一つですので、日頃から骨盤付近を緩め、冷え症を改善するように施術すると良いでしょう。また、安産の治療や産前産後の体調を整えるにも、鍼灸治療は有効です。