症例/偏頭痛(2)

患者様情報

来院されるまでの症状

・以前から偏頭痛持ちで、酷い時には嘔吐する。
・発症時には鎮痛剤を服用している。
・常に首の凝りを感じており、目も疲れやすい。
・以上のような症状んな山されて来院なさいました。

患者様 40代 神奈川
初診 2009年9月
既往症 子宮内膜症
他の症状 足の冷え、むくみ

四診と経過

診療(診断と施術)

・ストレートネックのため、首に疲れが溜りやすい傾向をお持ちで、足が冷えやすいということでした。
・運動不足、睡眠不足により血流が滞りがちな生活環境にあるようです。
・また、ストレスにより暴飲暴食になりがちとのことでした。
・以上の点から、全身の血の巡りを改善し、胃腸の疲れをとる施術を基本としました。
・それに加えて、首肩周りを重点的に緩める施術を継続的に行いました。

初診後の経過

・施術後、徐々に首を後ろに倒せるようになり、頭痛の起こる回数も減ってきました。
・週1回の治療を1ヶ月ほど続けると、偏頭痛が起きても鎮痛剤なしで我慢できる程度に軽減しました。
・3ヶ月後には、頭痛がほぼ解消されたと喜んでいらしゃいました。
・現在も、予防も兼ねて、定期的な受診を続けていらっしゃいます。

使用した主要なツボ

①膏肓(こうこう) ②肩井(けんせい)

ひとこと添えさせていただきます

・ストレートネックは、スマホやPCなどが原因で起こる現代病ともいわれていています。
・生まれつきストレートネックの方は首肩に負担がかかりやすく、同部の凝りを原因とする頭痛に悩まされるケースが多く見受けられます。
・ストレートネックは自覚症状がない場合も多く、放っておくと、肩こり、頭痛、二重あごなど、様々な症状となって現れます。定期的な受診によって、小まめに凝りを解消することが大事です。
・慢性的な凝りには、鍼灸を生活に組み入れることによって改善し、予防することが最善の予防策ともいえます。また、普段から腕をよく回す運動をお薦めします。水泳は、凝りに効果的な運動といわれています。